お引越しワンポイントアドバイス｜全日本不動産協会福島県本部

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お引越しワンポイントアドバイス

引っ越しの準備から引っ越し後の諸手続きまで、お引っ越しに役立つ情報をご紹介いたします。

1.	引越会社の選択	複数見積を頼んでよい会社を選ぶ。レンタカー利用の場合は希望日に希望の車種があるか、仮押さえだけでも入れて。特に春、秋の引っ越しシーズンの土・日・祝日は込み合うので早めの手配を。
2.	粗大ゴミの廃棄処分	地域によって収集日、収集回数が異なるので早めに手配、処分する。粗大ゴミは引き取り料金を問い合わせ、料金を確認の上廃棄。分解できるものなら、普通のゴミとして捨てられる場合もある。
3.	転校手続き	担任の先生への連絡、必要な手配を始める。在学証明書のほか、教科書等の給付明細書など何点かあるので早めに確認。
4.	引っ越し日の連絡	引っ越し先の不動産会社、管理会社に連絡。大規模新築マンションだと日時を指定されることもあります。
5.	荷造り用品・用具の準備	自分で用意するならスーパーなどで段ボールをもらい、ガムテープ、軍手などを用意。引っ越し会社に頼むなら、早めにもらい、荷造りを始める。
6.	荷造りの開始	季節品、趣味の品などから荷造りを。押入れなど収納部内のものは奥から詰めはじめる。
7.	新居のレイアウトを決める	どこにどの家具を置くか、レイアウト図を作る。
8.	電話移転の申し込み	あいさつ状を出すなら、早めに手配、新番号を決めておく。
9.	郵便物の転送願い	所定のハガキはどこの郵便局でも入手可能なので、早めに必要事項を記入、投函。
10.	市役所（役所）等の諸手続き	転出入届の提出、印鑑登録の廃止など2週間前から受け付け可能、時間に余裕があるうちに手配を。電気、ガス、水道の移転手続きは一度にまとめて電話を。ガスだけは立ち会いが必要なのでご注意。ＮＨＫ、衛星放送、ケーブルテレビなどへの移転通知を行う。新聞代の精算は引っ越し前日までの代金を支払い、新居への配達依頼を行う。銀行、郵便局などの住所変更届け、公共料金などの自動振替の変更手続きを。変更までに1ヶ月近くかかる場合もあるので、早めに手配する。保険、クレジットカードなどの住所変更も必要書類を確認、先方からもらう書類を先に入手する。新居は新築でも意外とよごれているので、引っ越し前に一度掃除機をかけたほうがよい。
11.	当日の段取りを決める	旧居、新居でだれが立ち会うか、新居まではどの交通機関を利用するか、など。
12.	冷蔵庫のコンセントを抜く、水抜き、中身を処分	この日までに中身を処分するのがよい。前夜に忘れず、コンセントを抜く。
13.	洗濯機の水抜き	冷蔵庫同様に水を抜き、残っている洗濯物などをまとめておく。
14.	貴重品、身の回りの品をまとめる	貴重品は自分で運ぶ。また、引っ越し当日から必要なものも手荷物で運ぶ。
15.	近所へのあいさつ	旧居の管理人さんに新居の住所を伝えておくと、誤配の宅配便などの連絡がもらえることも。
16.	お金の準備	引っ越し代は当日現金で精算することが多いので、手元に用意しておく。
17.	荷物搬出の立ち会い	自転車や植木鉢、表札などは忘れがちなのでご注意。また、当日出た粗大ゴミや当日届いた郵便物も忘れないように。
18.	電気、ガス、水道の閉栓、精算	ガスは閉栓時にガス会社担当者が来るので立ち会いが必要。精算は当日分まで。いずれも引き落とし口座が変わらない場合には自動的に精算、次回請求時に引き落とされる。
19.	旧居の掃除	不動産会社への引き渡しまでに掃除しておく。
20.	荷物搬入の立ち会い	指定した場所に設置してあるか、部屋やものを傷つけていないかを確認しつつ立ち会う。
21.	電気、ガス、水道の開栓	ガスのみ立ち会う。他は元栓を開け、使用開始を連絡するハガキを投函すればよい。
22.	近所への転入のあいさつ	管理人さん、左右上下などに転入のあいさつを。
23.	市役所（区役所）での諸手続き	転入届、印鑑登録、国民健康保険の交付手続きなど。また、運転免許証や金融機関への住所変更届など住民票が必要なケースが多いので、あらかじめ、チェックが必要。手続きは２週間以内に行うほうがよい。
24.	運転免許証の住所変更	免許証、住民票、他府県へ引っ越しの場合は写真も持参して、地区の警察署交通課へ。
25.	自動車、バイクなどの登録変更	移転後、新しい住民票や印鑑登録を入手したら早いうちに車庫証明の変更を警察署交通課へ。陸運支局で車検証の手続きも。
26.	室内の瑕疵（かし）の報告	中古の場合は入居してから気がついた瑕疵をチェックし、不動産会社、管理会社に報告しておくとよい。